吹付け硬質ウレタンフォーム
断熱性能
吹付け硬質ウレタンフォームは住宅の隅から隅まで家全体をすっぽり覆う現場吹付け発砲による断熱工事です。無数の超微細気泡の中に多量の空気を含んでいるため、他の断熱材に比べて優れた断熱性能を発揮します。
気密性能
吹付けウレタンフォームの細かな連続気泡構造は、吸音性にも優れています。高い気密性により外部の騒音や内側からの生活音の漏れを軽減するとともに、アクアフォームの細かな気泡構造が音をスポンジ状のフォーム内に吸収します。
換気効率
建物に隙間が多いと風や湿気が建物の中に入ってきます。建物を効率的に換気するにはまず高い気密性をもった住宅を造る必要があります。24時間換気システムとの組み合わせで、吹付け硬質ウレタンフォームは健康的な空気環境を造り出します。
安定した施工性
現場での発砲施工を行うため、細かい部分に隙間なく充填でき接着性も高いため安定した断熱効果を得ることができます。
家族の健康を守るためには
どれくらいの断熱性能を目指せばいいのか。
省エネ性はもちろん、室内温熱環境の観点から
健康で、快適に暮らすために必要な住宅の
断熱性能が示されています。
健康な暮らしを
実現するための新たな断熱指標
『 HEAT20 』
心地よい住宅環境=断熱性能
いつまでも家族が
健康に過ごせるために
松美建設ではZEH基準の断熱性能に対応し
HEAT20 G2レベルの高断熱仕様もございます。
バイオレット・マーガレット(ZEH基準仕様)の場合
バイオレットプラス・マーガレットプラス(HEAT20 G2仕様)の場合
断熱材の他にもさまざまな高性能設備で
省エネ住宅を目指しています。
室内側ガラスにLow-E金属膜をコーティングした夏冬兼用の
遮熱高断熱タイプのLow-E複層ガラス。
夏は室内に入る太陽光を50%以上カットし冷房効果を高め、
冬はLow-E金属膜が室内熱を外へ逃がさないため、
一般の複層ガラスより暖房効果が上がります。
さらに空気に比べ熱の伝わりを約30%抑えるアルゴンガス入りサッシを
標準仕様としています。
一般家庭内でトイレは最も使用水量が多く、
全体の28%も使用しています。
超節水トイレなら、大13L便器と比べ約70%節水できます。